千葉市に本社をおく平和交通バスについて、「もっと知りたい!」という方のための非公式wikiです。(旧:平和交通(千葉)車両名鑑)

平和交通で創業時からある路線、検見川線。今回はこの路線の、にれの木台中央発新検見川駅行きの朝日ヶ丘回りに乗車しました。(撮影した写真はすべて2018年8月のものです。)検見川線のにれの木系統には2つのルートに分割されています。
にれの木台を出て、西小中台団地を直進し、検見川町を回る検見川町ルート。
それともう一つ、にれの木台を出て、西小中台団地で方向を転換して、朝日ヶ丘、花園町を回る朝日ヶ丘ルートがあります。
基本的に平日の朝に限って運行されるので、通勤客であふれかえります。
しかし、基本的に多く運行されているのは検見川町ルートであり、朝日ヶ丘ルートは1日2本(どちらも朝6時台のみ)だけという少なさで運行されています。今回夏休み中に乗車したので沿線の風景や、ちょった変わったところをご紹介していきます。


今回乗車したのはにれの木台中央を6:43に出発する朝日ヶ丘回りの新検見川駅行きです。この日の朝日ヶ丘回りの最終便でした。

やってきたのは日野ポンチョの271号車でした。


バスは時間通りにれの木台中央を発車してにれの木台東へ向かいます。


にれの木台東を出てにれの木台入口へ向かいます。


にれの木台入口から西小中団地へ向かいます。ここまでは検見川町周りと同じ経路です。


西小中台団地に到着しました。ですが、なんと検見川町周りとは違って回転場内に入っていきました。お客を降ろした後、バスは少しバックしお客の乗車扱いを行っていました。西小中台団地の回転場は小型バスでも一気に回転することができないので、このように行っているようです。
航空写真にラインをつけるとこのようになります。



方向転換を終えて西小中台団地を発車。ここから先は検見川線(朝日ヶ丘経由)と同じ経路で新検見川駅へ向かいます。


ターミナル前を出発し、いよいよラストスパート。陸橋を渡ると新検見川駅に到着です。


新検見川駅に着いた後、西小中台団地行きになり、すぐ発車していきました。
ここまでかかった時間はわずか10分弱。この時の乗客は15人余りで、料金は前乗り170円(IC:168円)でした。

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